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生命保険ってどんなもの?生命保険の「基本のキ」を解説!

ナビくろ君

最近会社の同僚や友達が生命保険に入ったっていう人が多いんだけど、僕も生命保険を初めてみようと思うんだ!

ナビくろ君

おっそれはいいですね!もしもの時の備えは大切です。

ナビくろ君

でも生命保険ってよくCMとかでは見るけど、どんな仕組みのものなのかいまいちわからないんだよね。。

ナビくろ君

では今回は、「生命保険の基本知識」について学んでいきましょう♪

目次

生命保険ってなに?

生命保険では、保険を契約している人のことを「契約者」保険の対象になる人のことを「被保険者」と言います。

例えば、お母さんが自分の子供が病気になった時のために保険会社と保険契約を結んだとします。この時「契約者」はお母さんであり、「被保険者」はその子供ということになります。

ほとんどの生命保険では、被保険者が病気やケガをしたり死亡した際に、契約の内容に基づいて契約者に保険金が支払われるようになっています。

当たり前の話かもしれませんが、契約者は一方的に保険金を受け取ることができるわけではありません。契約者側は被保険者が健康な状態であっても、契約の際に設定された「保険料」を毎月支払う必要があります。これについては、社会保険等の公的保険と同じ仕組みです。

ナビくろ君

これが生命保険の概要ですが、生命保険は保険期間によって大きく2つに分けられます。

生命保険の期間

生命保険には保険の対象となる期間があります。

期間に定めがある「定期保険」と定めなしに一生保障が続く「終身保険」の2種類です。

「定期保険」では期間が定められている性質上、病気やケガのリスクもその分低くなりますので、保険料が割安になっていることが多いです。しかし保険期間終了後、契約を更新しようとすると保険料が上がることがほとんどです。

それに対して「終身保険」は、契約時の保険料から生涯変更されることはありません。しかしその分、契約時の保険料は定期保険に比べ割高に設定されています。ですが終身保険の場合、特に病気やケガのリスクが低い若い内に契約をすることで毎月の保険料は安くなることもあります。

ナビくろ君

また、毎月支払う保険料を積立金として契約満期時に払い戻し金が受け取れる「積み立てタイプ」と、そうでない「掛け捨てタイプ」という保険料の扱い方でも区別があったりします♪

生命保険の3つの分類

生命保険は大きく3つの種類に分けられます。

  • ①病気やケガの治療、入院、手術の際に保険金が支払われる「医療保険」
  • ②被保険者が死亡した場合に保険金が支払われる「死亡保険」
  • ③万一の補償だけでなく、将来に備えるための「保険」

1と2については、生命保険と言われて多くの人がイメージするものでその仕組みもわかりやすいです。

「医療保険」や「死亡保険」で支払われる保険料の金額については、契約する生命保険商品によって異なります。簡単に言うなら、毎月支払う保険料が高くなるほど、万一の際に支払われる保険金も手厚くなると思っていただければ大丈夫です。

ナビくろ君

「医療保険」と「死亡保険」は聞き覚えがあるけど、③のような保険ってちょっとピンとこないなぁ。。

3のような保険についてはさらに細かく分類できます。

将来必要になるであろう学費のために備える「学資保険」、老後にもらえる年金を増やすため個人的に積み立てて備える「個人年金保険」、死亡保障と積み立て貯蓄の性質を合わせた「養老保険」などがあり、「貯蓄」の性質が強いものが多いです。

ナビくろ君

実際流通している保険商品は、①②③の性質を併せ持ったものがほとんどです。ですからCMなどでもよく見るように、色々な種類の商品が存在するんですね!

生命保険には「医療保険」「死亡保険」「学資保険や養老保険のような貯蓄型保険」の3つの性質がある。

生命保険の具体的な種類

まず「医療保険」には、病気やケガによる入院の際に入院にかかる費用を賄うための「入院保険」がん・脳卒中・急性心筋梗塞といった死亡のリスクの大きい病気に備えるための「三大疾病保険」、また最近ではがん治療に重点を置いた「がん保険」なども多く見られます。

これらは共通して治療にかかる医療費を保険で保障してくれるだけでなく、商品によっては働けない期間の収入を保障してくれるものもあります。

「死亡保険」は被保険者の死亡といった最悪の事態に備えるための保険で、生命保険=死亡保険と認識している人も多い代表的な保険商品です。

そのため死亡保険には非常に多くの種類があり、「終身死亡保険」や「定期死亡保険」、一般的な生命保険を利用できない持病を持っている人向けの「無選択型終身保険」やドルなどの外貨を利用して保険運用を行う「外貨建て終身保険」など様々です。死亡時に保険金が支払われる性質上終身タイプの保険を選択する人が多く、保険期間が長期化するため様々なニーズに合わせた商品が生まれていると考えられます。

また医療保険と死亡保険はセットになっている商品が多数を占めており、中には女性限定の商品も存在します。

その他の保険としては先ほど紹介した「学資保険」「個人年金保険」「養老保険」以外にも、働けなくなった期間の収入を保障することに特化した「就業不能保険」や、近年患者数が増加している認知症になった時の保障に特化した「認知症保険」貯蓄・資産運用の側面が強い「積み立て保険」などがあります。

医療保険:「入院保険」「三大疾病保険」「がん保険」など
死亡保険:「終身死亡保険」「無選択型終身保険」「外貨建て終身保険」など
その他の保険:「就業不能保険」「認知症保険」「学資保険」「個人年金保険」など

まとめ

ナビくろ君

なるほど!生命保険って一言で言ってもたくさんの種類があるんだね!勉強になったよ!

ナビくろ君

理解してもらえてよかったです。今回一気に詳しい部分まで解説するとわかりにくくなりそうなので、本当に「基本中の基本」の部分を解説していきました。

ナビくろ君

実際に生命保険商品を利用する際には、それぞれの商品の説明をしっかり聞いて慎重に検討した上で利用するようにしましょう!

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この記事を書いた人

株式会社グローバ保険ナビのマスコットキャラクターのナビくろ君です。みんなのマネ活をとことんサポートするよ!楽しくマネ活をはじめよう!

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